寄付きで、グリー(3632)、物語コーポ(3097)、シンプレクス(4373)を買ったが、グリーは上がりかけて下がっていき、ナンピンしたら、さらに下がり、損切。物語コーポも上に抜けず、待っていたが、結局、微益で利確。シンプレクスは、今日は全く動かず、引け前に同値付近で撤退。JTOWERも触ってみたが、動かず撤退。デイのトータルでは今日はマイナス。
スイングでは、なぜか本日急騰したチェンジ(3962)を同値付近で脱出。火曜日に、指値を消し忘れて持ってしまったポジッションで、損切止む無しと考えていた銘柄で、損せず脱出できたのは嬉しかった。でも、なんで急に買われたのか。まだまだ、売り方優位と思っている。売りをしているネットマーケティングが昨日の決算を受けて朝から上昇したので、売り増しをしたが、止まらず、傷口を広げた。落ち着いたら落ちると思っていたのだが、それほど落ちずに終了。来週これは危ない。
長期塩漬けのKYCOM(9685)が酷いことになっている。
出来高が一昨日、昨日と少なかったのが、少し出来高を戻しての大きな下落と、めちゃくちゃ気持ちが萎えた。これで、6日連続の下落。
経営の戦略・計画なんってもはないだろうし、成長させる気もないのだろうが、決算補足説明書くらい作ってほしい。
同族・仲間うち経営の会社。今年、同族1名を入れ替えたようだが、現在の7名の取締役の年齢構成には、びっくりする。
40歳(CEOの孫?跡継ぎ?)、57歳(生え抜き)、65歳(社長。興銀・GEフリート出身(親族も興銀出身で年次から元同僚?))、69歳(仕事をくれる日立出身)、70歳(仕事をくれる日立出身)、90 歳(CEO)。90代でIT会社のCEOって、もう妖怪の類だろう。やり手の妖怪ならこんな会社になっていないと考えると、悪い意味での妖怪。90代でまだ代表権をもっているって異常。日本電産の永守会長ですら77歳。CEOを含めて役員を一新すれば、会社はよい方かわからないが、転がりだすだろう。今は変化が必要。私も少しは期待を持ちたい。
また、すぐできる改善はレンタカー事業の売却撤退。
確認できる有価証券報告書では、レンタカー事業のセグメント利益は、一回もプラスになっていない。こんな事業をよく残している。この小さい会社でこんなに赤字を垂れ流しても存続させているのには何か裏の理由があるかもと勘ぐってしまう。普通であれば、さっさと撤退している。11/5発表の四半期決算短信では、レンタカー事業は営業損失23百万円と発表しているので今期もマイナス。全体の経常損益170百万円だから割合も決して小さくない。
<有価証券報告書からの抜粋 営業損失額>
2016/3 -28百万円
2017/3 -61百万円
2018/3 -30百万円
2019/3 -51百万円
2020/3 -77百万円
2021/3 -20百万円
※この会社、中心となる共同コンピュータ、共栄システムズの本社は東京なのだが、HDが福井にあるから株主総会も福井で行う。なので、文句を言いに行くのにも手間暇・費用がかかるという落ちが付いている。
保有資産:+22万円
確定利益:-1700円(デイスキャ)、+900円(スイング)