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2月4日 株式・先物トレード結果   花王の決算爆下げ被弾 

塩漬け株の花王が、コロナから回復がしばらく期待できない決算発表で爆下げ。昨日の決算発表を見逃していた。
コロナ前の2019年度には、売上は成長の壁にぶつかっていて、何か次の手が必要なときに、コロナで防衛戦になってしまって、2年連続のさえない決算となっている。
「花王」製品を使っていること、物流・需要予測がしっかりしていること、社員がしっかりしていることなど自分が直接知っている情報と連続増配から、安易に取引を始めて、下落してもどこか安心していて、撤退をし損ねた。連続増配は、着実に利益成長があるのならよいが、コロナで減収減益になっても続けるような経営の縛りになっているのでは意味がない。そもそも配当利回りが高いわけでもない。
来期の会社予想の売上や利益は、2015年度、2016年度あたりの水準に戻っている。この時、株価は、4300円あたりから6400円の高値あたりまで上昇しているが、現在、成長期待が剥がれているので、6400は高すぎで、中間あたりの5300円〰5000円が、今日の株価の動きも含めて考えると一旦の落ち着きどころと思っている。で、さらに、業績が低迷するようなら、4000円前後までの下落もありうる。
中期計画を見ると、2024年あたりから、やっと成長期待が持ている感じなので、後、2年は保有する気がなければ、大きな上昇は期待できなさそう。
厳しい株になってしまった。この状況で花王に期待するなら、もっと上昇力のある株を買った方がよいという結論になるので、優先して撤退する必要がある。
インバウンド需要が戻ってくるとかのサプライズがあれば、少し展開が違うかもしれないが、今年は厳しそう。

今朝は、寝坊して、用事を済ませていたりしたら、寄付きにトレードすることができなかった。
で、9:30頃から取引開始。ヒューガ(7133)が下落して、5300円あたりにいたので、一回買いを入れて、少し上で決済。大きく上げる感じがなかったので、次の銘柄に移動。
次は、アドバンテスト(6857)で取引。10000円の大台を割っている状況なので、買っても損はしないという安心感のもと、前場に数回取引。
後場は、またまた用事で取引せず。

塩漬け銘柄の花王の大幅下落に対処するため、空売りを少し入れて両建てにした。市場がしまってから花王の将来の検討してから、この売りをどうする考えるつもりだった。
今のところ、しばらくは、売りをホールドですかね。

日経平均先物は、上昇するも、本日の米国の雇用統計次第か。雇用統計がよくても、株価は下がるし、といって、悪いとそもそも景気がという話で株価は下がるといった感じで、どちらにしても下げるのではと思っているが、私のポジッションは買い。凹む。

保有資産は、日経先物の含み損が減少も、花王の爆下げで安定のマイナス。

保有資産:-21万円
確定利益:+1万円(デイスキャ)、なし(スイング)、なし(日経平均先物)

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