地合いが悪いことは予想できたので、底値からのリバウンド狙い と 持ちこたえている銘柄に売りをかけていくのがよいと考えていた。
結果、デイもスイングも売りが中心となった。
東映アニメ、ショッピンに、寄付き早々に売りをいれて、利益を上げた。
さらに、上げてきた、三ツ星ベルトにも売りをいれたが、完全に踏みあげられた。この銘柄は、絶好の売り銘柄と見ていた。
が、よく調べると、配当性向100%にして、今期の配当を一気に増やしている。今の株価でも配当利回りが、8%を超えている。
一気に配当性向を1000%まで上げたのかは、推測だが、株価を上げたかったのではないだろうか。
現在、アクティビストのNippon Active Value Fundが2.97%で保有目的が、以下の通り。
<保有目的>
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。
特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、
全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
すでに、株主提案を実施していて、経営陣から否定するペーパーがでている。
経営陣はかなり面倒におもっていて、配当を上げる手にでたのか。だとすると、ここからも株価を上げるためにいろいろな手段をつかってくるかも。
ただ、アクティビストがどこまで株価をあげれば出ていってくれるのかだれにもわからない。
今年、乾汽船では、アクティビストが3末前に大きな利益をあげて撤退していったが、このパターンはまれなのではないか。
株価が倍以上上がっても満足しない貪欲さが彼らにはある。
そんな株を売っている私は死ぬ?この銘柄は買いだったなぁ。
とりあえず、しばらくホールドして様子を見る。配当性向100%としているので、予定の利益が上げられなくなると、配当を下げてくるかもしれない。
スイング取引では、ネットワンを少し買い増しをした。
日経平均先物は、少し触った大きくは儲けられず。26000円台で大きく買いを入れるのがいいと思ったが、大きく張る決断ができなかった。
夜中の1時半だが、今は中途半端な価格帯に行ってしまった。売りも買いも大きくは張れない。
保有資産:-21万円
確定利益:+2万円(デイスキャ)、0円(スイング)、+5千円(日経平均先物)