9月29日も取引したのだが、まとめて記載する。
9月29日は、権利落ちで下落していた日本郵船を買い・売り両方で取引した。売りで入ったポジッションは、結果から考えると、良い位置だったのだが、入ったときは、まだまだ上への勢いがあり、大きく下落して、元の水準に戻す、それ以上に下がるなんて考えられなかったので、早々に利確してしまった。が、よくよく考えれば、もう少しホールドしてもよい場面だった。日本郵船株は、権利確定日まで下落し続けていた。これは、コンテナ船指標や先行きの景気懸念からの下落と考えられる状況で、その下落の原因は、配当とは関係なく、維持されていて、底値はまだ不明。なので、配当分をマイナスした価格を上回った株価になったときには売りで待ってみるのがよかったはず。
まぁ、実際にトレードしているときには今のように考えてもなかなかその通りには動けないものですが。
9月30日は、4倍値幅となったエーザイを狙っていた。通常だと、寄付きからの上昇をとる戦略をとるのだが、用事があり、9時15分くらいからしか相場を見られないので、今回は、寄付きからは難しい状況だった。
上限4倍値幅の時には、GUで寄り付く確率が高く、寄付き値が寄り天となってしまう確率は低い。なので、寄付きからINして取るという戦略が有効になるのだが、今回やっていたら、ツールの関係であぶなかったかもしれない。寄付き後、上昇していき高値に到達するまえ39秒、で、そこから1分弱で寄付き値になり、30秒ほどは寄付き値付近でヨコヨコしたの後、下落。で、9:00〰9:10頃までは、証券会社のサーバー能力の問題か注文がなかなか執行されず、出した注文を取消することできなくなることが多い。今回の場合、寄付きで買えても、その後、売りの注文が通ったかわからない。この9:00から10分程度の時間の注文の問題をそろそろ解決しないとまずい気がしている。自分の使っている画面枚数・種類がPCに高い負荷をかけていてこんなことになっているのか?多分そうではなく、証券会社側の問題と思うが、パフォーマンスモニタで確認してみる。
エーザーは、昨年の6月にもアルツハイマー薬の話題で4倍値幅になったことがあり、その時の動きも確認していたのだが、そのときは、寄付きはGUで始まったが、あまり上げに下落したと思われる。で、結局、前日終値を割った状態で終了している。なので、今回もアゲアゲと期待しないようにしていたので、ある程度下がって、落ち着いたところでのINを考えていた。で、あとから考えると絶好のタイミングでINしたが、ホールドできずで微益。また、プラ転付近では、売りもいれて少しだけ稼いだ。
スイングは、トレードワークス、前澤給装を利確。利益幅を伸ばすことが課題なのだが、今の下落基調が止まるまでは、すぐに利確するようにする。売りで持っているミタチ産業が、引け後に決算発表があるため、売り方の投げ買いと思われるような買いが後場は発生。私も焦りだし、損切を画策するも欲張って失敗。で、無事、1Qの決算が経常利益が前期比2.5倍という想定外の良さ だったので、無事死亡。事前の業績上方修正って保守的過ぎるとしか思えない。罠にかかった。2Qは計画を上回る可能性が高く、来週からしばらく上昇基調になりそう。今の株価は安値付近だったこともあるので、もう戻ってこないと思われるので、ナンピンしてからの損切か、今のポジッションをそのまま整理するかを考えている。数日前にプラ転したタイミングで撤退だった。。。。
日機装や合同製鐵などの下落も痛い。これらもまだまだ落ちそうなのがつらい。どうするか。。。
日経平均先物は、ちょっと操作ミスもあり、買いの一部を損切してしまった。なので、もう一度、買いポジッションを作ろうと考えているが、ちょっと様子見。
保有資産:-67万円 ※1月の年初来安値にはまだまだだが、10%以上の下落となっている。
確定利益:+1万5千円(デイスキャ)、+6万円(スイング)、-9万9千円(日経平均先物)